キャンティ

シエナから日帰りでキャンティへ。
これがまた馬鹿みたいにいい天気で。普段の心がけのおかげですな。

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以前、ボルドーに行ったけど、平地に延々とぶどう畑が広がってる感じでした。
キャンティは山並みがあって、また別の味がある風景です。

カステラーレ・ディ・カステリーナ社にお邪魔して見学&試飲。

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こちらのワイン、日本にも入ってますね。

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ワインも悪くはなかったんだけど、驚いたのはこちらで作っているオリーブオイル。もう未体験の美味さです。
独特の青臭さがあるんで苦手な人もいるかもですが、直接スプーンで飲みたくなるくらい。
パンにつけて食べればおかずはなにもいりません。

後日ミラノの空港でも見つけたんだけど、見つけたら即買いです。お土産に絶対お勧めします。

ただし重いけど・・・

シエナ④ [骨董]

シエナおまけ。

カンポ広場からほんの少しだけ通りを入ったところで古書画の店を発見。
イタリアということで期待はしてなかったんだけど、アールデコ関連のものはないかどうか物色。
一応、ライフワークなので 笑

店員は若いあんちゃんだったのでなんとか英語は通じる。
で、聞いてみたらあるじゃないですか、ちゃんと。

戦利品がこちら。1922年のフランスのファッション誌のものですね。

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額装は日本でやりました。
ディスカウントしてもらって2点で100ユーロ弱だったかな。正直安くはないけど、フランスのものをイタリアで買ったんだから少々高くなっても仕方がないか。こういうのは気に入っちゃったら負けだから仕方ないですね。

現在もこの女性お二人が家の階段付近を華やかにしてくれております。

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シエナ③

シエナは大聖堂も有名です。
圧倒するような大きさではないけれど、ゴシックなデザインの見事さはイタリアに数ある有名どころにもひけを取らない。

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すげえかっちょええ。

最終日の夕日。人生で見た夕日の中でベスト3に入るな。
本当に絵になる街でした・・・

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シエナ②

シエナのごはん。
名物は「うどんパスタ」と言われるピーチ。

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もちもちしてて美味しい!!とかよくガイドに書いてあるけど、えーっと、正直普通のパスタのほうが良かったです。

それから肉料理。

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赤ワインにはもちろんよく合うんだけど、かなりヘビー。味付けも濃い、んじゃないけど「重たーい」感じ。
一口二口ならいいけど一皿平らげるのはかなり大変です。
イタリア料理は北より南のほうが日本人の口に合うというけど、まさにここシエナではそれを実感した感じです。

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ワインはもちろんトスカーナ産で。文句なくうめえ。

シエナ① [旅行]

フィレンツェからバスで2時間弱ほどでシエナ。
日帰りツアーで行くパターンが多いみたいですが、もったいないもったいない。

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街の中心となるカンポ広場。
〝世界一美しい広場〟と言われるのも納得できる。

シエナは夕方から夜にかけての景色が特に綺麗。日帰りツアーでこれを逃しちゃあ、意味ないですぜ。

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適切な表現かどうかはわからないけれど、まるで「映画のロケセット」のような、現実感のない街です。

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フィレンツェ② [旅行]

で、これが夕日のフィレンツェ。。
高層ビル1本建っただけですべてがぶち壊しになることは間違いない。

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「観光客だらけでキライ」という人もいるけど
そりゃしょうがないだろ、とも思う。こんだけ美しい場所なんだから人も集まるわな。

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フィレンツェ① [旅行]

さて、今度は北に。
1年前の旅行なので記憶が薄れつつもあるけど
なおのこと記録しとかないと忘れちまう。

「街の中のいたるところに歴史遺産がある」ローマに対して
「歴史遺産の中に街がある」のがフィレンツェ。
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とにかく街全体の調和、統一感がスバラシイ。
ドンキなんか絶対に支店出せませんな。

展望台登ってみてもただ高いだけ、って観光地は多いけど
フィレンツェは街全体を見渡せる場所に一度は行くべき。
特に夕暮れの美しさは絶品です。


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ローマ② [旅行]

今回、ローマで一番大当たりだったトラットリア「Palazzaccio」。
読み方はわからんです。チッチョローネ通り近く。
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ポルチーニ茸のソテー。
シンプルなものほどおいしく感じられるのが日本人好みというか。
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ご飯もおいしかったですがワインが安い。
おまけにお会計も懐に優しいという満点レストラン。
モッツァレラだけは南イタリアにかなわなかったけど、カルボナーラが美味いのでそれで帳消し。
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ローマ① [旅行]

ローマについては旅行記みたいなのはなんぼでもあるだろうから
今更書くことはないだろうと思いつつもいくつか。

トリオンファーレ市場。
バチカンから徒歩5~6分くらい。最寄駅はオッタヴィアーノか。

2010年に大改装したということで、最新スポットと言えなくもないです。
ローマ市内には市場はいくつもあるけど、常設の屋根付施設としては最大級なのでは。
コーヒー、チーズ、生ハムなど食品類は充実しまくりで、当然ながら安いです。

ワインの量り売り。
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カジキマグロ。豪快に並べられてます。
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パルミジャーノと生ハムを買いましたが
値段は日本のデパートで買うものの4分の1から下手すると5分の1ってとこでしょうか。

しかしながら市場では当然ありがちですが英語が全く通じません。
仕方がないからこういうところでは細かいことは気にせず「ざくっと」買い物するのがコツですな。



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ナポリ② [旅行]

ナポリといえば言うまでもなくピザ。
てことで食べましたよ、そりゃあもう。

「パラッツォ トゥルキーニ」という港に近い中級ホテルに深夜につき、
まずは速攻でフロントに「今から食えるピッツェリアかトラットリアはないか?」と聞いたところ
即座にすぐとなりのピザ屋を紹介してくれました。
本当にホテルから歩いて10秒ほどの店だったので
「こいつ面倒くさくてとりあえず一番近い店を教えただけなんじゃ」と疑ったりもしたのですが。

これがもう大当たり。
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とりあえず本場のナポリピザの洗礼を受けたわけです。いや、うめえわ。

しかしそれ以上に驚愕だったのはモッツァレラ。写真は生ハムとセット。
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ゴムボールのような弾力、それをナイフで「ぶつっ」と切り裂いた瞬間、中から濃厚なクリームがじょばーっ、とあふれ出します。
「松坂牛を生まれて初めて食べたアメリカ人」くらいのインパクトを受けました。
あまりの感動にこのあとの旅行中、毎回ディナーごとにモッツァレラを食べる羽目になりました。
でも結局この店のが一番美味しかったなあ。最初に受けたインパクト、のせいだけではないと思います。

ともかく安くて美味なこちらの店、深夜でも地元の人でえらく賑わっていましたが、肝心の店名がどうしても思い出せない。
「パラッツォ トゥルキーニ」ホテルを出てすぐ右側にある店です。ナポリ滞在の際はぜひ・・・
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